
あたたかな雰囲気で、
毎日、居心地よく過ごしています。
<工事部/施工管理>
矢部 航
interview
インタビュー
2021年10月入社。前職でも上下水道工事に10年以上携わり、経験を積む。今後のビジョンを考えた際に、より自身のマインドにあった環境で働きたいと思い、転職を決意。知人の紹介でミズホエンジニアリングに入社した。
上下水道工事には前職時代も長年携わっていたので、仕事内容については充分に理解していました。そんな私でさえ、当社に入って驚いたことが数々あります。ひとことで言うと、仕事のすすめ方がたいへん丁寧。水道工事において、断水することを知らされなかった地域の方がいらっしゃれば、当然ご不満が発生してしまいます。また、公共工事なので、万が一不手際があれば私たちではなく役所の方へお声が届くこともあります。当社はその点に責任をしっかり持ち、地域住民の方への配慮の仕方、書類作成のきめ細やかさなど、「ここまでやるのか」と感じることばかりです。学びは多く、自分も1年生になった気持ちで日々取り組んでいます。
教育面も、注力している会社だと感じます。全員が気持ちよく仕事ができるように、社会人としてのマナーや礼儀などにも重きを置いていますし、2ヶ月に1回は社員が講師役となってテーマ別の勉強会が開催されています。とはいえ、押し付けるような文化は一切なく、スキルアップについても本人の意思が尊重されます。
業界としては資格取得者が多い方が、会社としての信頼性や競争率が高くなるため、中には半強制的な受験を強いられる企業もあります。しかし当社では、「働きながらの勉強はただでさえたいへんなのに、勉強が不十分なまま受けさせられるのは本人のためにならない」というのが工事部長の考え。成長の仕方も十人十色です。
まだまだ発展中の会社ですから、事業拡大に向けて目指せるポジションも豊富です。
人員体制が整えば、現在中心事業となっている上下水道工事に続いて、道路や橋梁などの工事案件も今よりさらに増やしていく見込みです。強い組織づくりにむけて、次世代を担う次期リーダー候補も、若い世代からたくさん出てきてくれると嬉しいですね。
この仕事で常々感じていることは、現場は生き物だということ。天候の影響や予期せぬトラブルなどにより、計画通りにいくことばかりではありません。同じ工事内容でも、まったく違う経験をすることもあります。それもまた、この仕事の面白さです。新しく入られる方々にも、ぜひたくさんの楽しさを感じてほしいです。