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メッセージ

取締役・工事部長/長谷川尚守

建設業らしくない建設業です。

例えばこれまで建設業で働いたことが無い方にとって、もしかしたら私たちの仕事は、近寄りがたい印象があるかもしれません。それは、“職人気質な人が多い”“仕事は見て覚えなければいけない”そうした昔ながらの文化が、未だ少なからず残っていることが一因でしょう。
それならば、当社のことを知っていただけるほどに、イメージはガラッとかわるはずです。なぜならミズホエンジニアリングのメンバーは、全員が中途入社の会社だから。製造や建築といった、土木業界とはちがった分野で社会人の土台を築いてきた面々が集い、全員が“業界らしく”ではなく、“自分らしく”働いています。
私自身も、以前は税理士事務所に勤めながら資格取得を目指していたことがあります。当時は上下水道工事のイロハさえ知りませんでしたが、さまざまなご縁をいただいて挑戦を決めました。「何かあれば助けになるよ」と、いつでも自分の考えや立場を尊重してくれた恩人たちのおかげで仕事の面白さを知ることができ、今に至ります。
自身にそうした背景があるため、採用において私が一番重視しているのは、業界や職務経験ではありません。何かにチャレンジしてみたいという想いや、今の状況を変えたい、成長したいという意欲を、全力で応援したいと思っています。

あなたらしい得意分野を、
一緒に見つけていきましょう。

今はまだ自分に何が向いているか分からないという方も、この仕事で秘められたポテンシャルを発揮できる可能性は大いにあると思っています。接客や販売職などでホスピタリティを育んできた方なら、現場スタッフや地域住民へ配慮すべき事柄に、誰よりも早く気づけるかもしれません。営業職に就いていた方なら、顧客折衝の経験を活かして、工事をすすめるための段取りをスムーズに行うことができるかもしれません。
可能性は職業経験のみならず、趣味にも言えることです。例えばゲームが趣味の方なら、もしかしたら機材の操縦を早々にマスターしてしまうかもしれません。
その他にも、本当はできるスキルがあるのに、できないと決めつけてしまっている方は、世の中にきっと大勢いらっしゃるはず。そうした方々に、ぜひ当社で楽しみを見つけながら働いてほしいと思っています。
ライフラインを支える私たちの仕事は、これから先も続いていきます。近年、どの業界もAIの台頭が話題ですが、施工管理には細やかな安全の確保や状況に応じた柔軟な対応が必要とされ、人無くしては成り立ちません。あなたが生涯通して携われるように、責任を持って育てます。

社員にはとにかく、
幸せになってほしいです。

安全や品質に関わることなので、仕事については細かなことまで厳しく言うこともあります。ただその分、頑張ってくれている社員たちに恩返しをしたいという気持ちは大きく、喜んでもらえることは何でもしてあげたいというのが、私の想いです。
取組みの一環として、年に数回ほど行っているのが、みんなでおいしい物を食べる『おつかれさま会』の開催。楽しい時間を過ごして英気を養ってもらいたいと始めた会ですが、ここでの何気ない会話から次の取組みへと繋がっていくこともしばしばあります。最近では、「どこか海外に旅行したいな~」という若手社員のひとことをきっかけに、社員旅行としては初となる海外プランを手配しました。旅費や、お土産代などを会社で用意するだけでは飽き足らず、旅のしおりまで私がお手製で作っちゃいました。
また、普段から快適に働いてもらえるよう、職場環境の整備にも余念はありません。目指すはIT上場企業のような快適な職場。ラジオをBGMに、カラフルなイスが並ぶデスクで事務仕事に励み、大きなモニターを使って打合せを行っています。小腹がすいたら、入口に常備しているおやつをどうぞ。いつかは社員食堂も導入したいと検討中です。これからも、社員にとってプラスになることには全力で取り組みます。縁あって一緒に働く、かけがえのない仲間たちですから。