例えばこれまで建設業で働いたことが無い方にとって、もしかしたら私たちの仕事は、近寄りがたい印象があるかもしれません。それは、“職人気質な人が多い”“仕事は見て覚えなければいけない”そうした昔ながらの文化が、未だ少なからず残っていることが一因でしょう。
それならば、当社のことを知っていただけるほどに、イメージはガラッとかわるはずです。なぜならミズホエンジニアリングのメンバーは、全員が中途入社の会社だから。製造やITといった、土木業界とはちがった分野で社会人の土台を築いてきた面々が集い、全員が“業界らしく”ではなく、“自分らしく”働いています。
私自身も、以前は全く別の業界で働いていた人間です。当時は上下水道工事のイロハさえ知りませんでしたが、さまざまなご縁をいただいて挑戦を決めました。「何かあれば助けになるよ」と、いつでも自分の考えや立場を尊重してくれた恩人たちのおかげで仕事の面白さを知ることができ、今に至ります。
自身にそうした背景があるため、採用において私が一番重視しているのは、業界や職務経験ではありません。何かにチャレンジしてみたいという想いや、今の状況を変えたい、成長したいという意欲を、全力で応援したいと思っています。